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RSIとは?買われすぎ・売られすぎを測る

RSI(相対力指数)は、相場の流れを0〜100の光として照らし出すオシレーター。計算の仕組みから実戦への活かし方まで、チャートリテラシーを磨きながら一緒に進んでいきましょう。

PRISM編集部
アナリスト
更新 2026.06 読了 6分
図1:RSIが70の線を上抜けすると買われすぎ圏。

01 — RSIの基本

RSIは、一定期間の価格の流れの中で、上昇がどれだけの光を持っていたかを数値に変換する指標です。14日間という期間を標準として、70以上は熱を帯びた買われすぎ、30以下は冷えた売られすぎという目安を照らし出します。数値の振れ幅が大きいほど、次の転換に向けたリテラシーが問われます。

70と30はあくまで目安の光であり、強いトレンドが続く局面ではRSIが高い位置に留まり続けることもあります。チャートリテラシーを高めるには、RSI単独でなくトレンドや出来高との流れの中で読む姿勢が大切です。価格が高値を更新しているにもかかわらずRSIが下向きになる「ダイバージェンス」は、トレンド転換の予兆として前向きに捉えましょう。

POINT 70/30はあくまで目安の光。強いトレンド中はRSIが高止まり・低止まりすることもある。
注意 「売られすぎ=即買い」ではない。RSI単体で売買せず、トレンドや出来高の流れと併用する。
用語 ダイバージェンス:価格は高値更新なのにRSIは切り下がる現象。トレンド転換の光の予兆とされる。
計算式 — FORMULA
RSI = 100 − (100 / (1 + RS))
RS = 平均上昇幅 / 平均下落幅(期間14)

02 — 実戦での3ステップ

1
期間を決める
標準は14。短くすると敏感に、長くすると滑らかになる。
2
水準を見る
70以上で買われすぎ、30以下で売られすぎを目安にする。
3
他指標と併用
トレンドや出来高と組み合わせ、RSI単体で判断しない。

03 — シグナルの読み方

▲ 買いシグナル
・RSIが30を下から上抜け・強気ダイバージェンス・押し目で50を維持
▼ 売りシグナル
・RSIが70を上から下抜け・弱気ダイバージェンス・戻りで50を回復できず
指標種別向く相場
RSIオシレーターレンジ
MACDトレンドトレンド
移動平均トレンドトレンド

RSIは『答え』ではなく『問い』。なぜ過熱したのかを考える起点にする。

04 — よくある質問

期間は14以外でもいい?
短くすると反応が速く敏感に、長くすると滑らかに。短期は9、長期は22なども使われる。
MACDとどう違う?
RSIは過熱感を測るオシレーター、MACDはトレンドの勢いと方向を測る。役割が異なるため併用される。
まとめ — KEY TAKEAWAYS
RSIは0〜100で相場の熱量を映すオシレーター
70/30は目安の光、強トレンド中は機能しにくい
ダイバージェンスは転換の光の予兆
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